神戸神奈川アイクリニック

レーシック手術の難点

 

<レーシック手術の難点>

 

視力が回復するという非常にすばらしい手術ですが難点もあります。

・老眼には現在、有効ではないとされていること。
・レーシック手術は、近視の進行する成長期の10代の若者には適さないこと。
・強い圧力に適さないため、格闘技の選手や顔面に衝撃を得る職種の人には適さないこと。
・1パーセント未満の深刻な合併症が起こりうること。
(数字的には決して低リスクではありません)
・手術を受けた人の約三割強に深刻ではない合併症(ドライアイなど)を引き起こすリスクがあること。
・団体信用生命保険などでは、矯正手術はリスクのひとつとされるため保険加入時に不利になる場合があること。
・パイロットになるには一定の視力を要するが、レーシック手術などの屈折矯正手術を受けた人はその受験資格がないこと。

などの問題が挙げられます。

 

中でも手術後のリスクについては、術後、視力が回復しない場合や、視力の変動、乱視・飛蚊症の発症などがあります。

 

他にも術後、物が二重に見えたり、暈が見えたり、コントラストが低下するなどの症状が現れる場合があります。

 

このようなリスクをできるだけ回避するために、手術を行う医師は、一律の基準で判断し手術を行うのではなく、個々の患者ごとに状況を判断し、手術を施すことが必要であるとされています。

 

他にも、レーシック手術受診前の適応チェックの怠たり、不衛生な状態での手術などから、矯正手術を受けた患者が感染性結膜炎などに集団感染し、手術を行っていた医院の院長が業務上過失傷害の容疑で逮捕された事件もありました。

 

レーシックにより、視覚傷害を受けた人の会が結成されている事実もあります。

 

以上の難点については、レーシック以外の近視矯正手術を選ぶことや、自身の状況・症状に合わせた手術を選ぶことで適切に効果を得ることができる場合もあるので、いずれの場合も医療機関に相談の上、詳しい説明を受けるのが良いでしょう。